モンゴルの旅・・・⑤<フフルール湖> [モンゴルキャンプ旅]
9月11日火曜日
起床7:30といつもと同じ。体が習慣的に起きる時間に反応する。
普段日本にいるときは、もっと早い時間に起きるが、モンゴルにきてからは、この時間が習慣的な時間になっている。
朝ごはんは、おかゆ?
コメを砂糖と牛乳で煮たものだが…
味は・・・・・・
キャビアを混ぜてやることでなんとか食すことができたが、モンゴルに来てはじめて、美味しいという言葉が消えた瞬間だった。
ちなみに、モンゴルではキャビアも特産品として多く扱われている。
一般のスーパーでも購入できるようで(調査不足で未確認)非常に安く手に入るという。
だから、贅沢におかゆに入れたり、クラッカーにどっさり乗せて食べたりした。
タグ:モンゴル
モンゴルの旅・・・④<過酷な道のりへ…> [モンゴルキャンプ旅]
9月10日月曜日、730起床。
モンゴルに来てからはじめてのテントキャンプになった。
寝る前はじっかり焚き火で暖まったおかげで、シュラフに入る頃は寒くなかった。
しかし、温度計を確認しなかったが、朝方はかなり冷え込んだ。
朝自分が起きた頃は、すでに焚き火が焚かれていた。
朝、自分を乗せてくれている馬、「モグモグ」に挨拶にいった。しかし、まだ単独では近づけない。
乗せてはくれるが、近づくと警戒され後ずさりしてしまう…
タグ:キャンプ
モンゴルの旅・・・③<初日ベースキャンプを発つ> [モンゴルキャンプ旅]
2012年9月9日日曜日
昨夜というより、今朝早くにベースキャンプに到着し、その後睡眠。
そして、7:30に目が覚めた。
いつごろからか降り出した雨が、ゲルの天井を打つパラパラという音で目を覚ました。
いつものキャンプで聞く、テントを打つ雨音よりも少し重く鈍い音に聞こえる。が、似たようなものだ。
ゲルは4人が寝られるようにベットが壁際に配置されている。
中央には薪ストーブとテーブルが置かれている。
中央の天窓から煙突を出し、またそこから明かりを取り入れるように作られていた。
ベースキャンプに到着した時は、秋というより冬のように凍えるほど寒かった。
しかし、ゲルの中は、到着前から薪ストーブがたかれ暖められて、暑いくらいになっていた。
そのおかげで凍えることなく、快適に寝ることができたのだ。
モンゴルの旅・・・②<出発> [モンゴルキャンプ旅]
2012年9月8日土曜日・・・
モンゴルへ向けいて出発する。前夜は荷物の最終確認や、モンゴルのいろいろなことを考えて寝れないのではないかと思っていたが、意外と熟睡して朝を迎えた。
成田からモンゴル直通便が14時台に出発する。今回モンゴルへ向かうメンバーと2時間前に集合ということで、家を9:30に出発した。
家を出るときに雨が降っていて、傘をさして駅まで歩いていくのは苦なので、サトぽんに駅まで車で送ってもらった。駅まで送ってもらうことなど皆無だったためか、10日間家族と離れることのためか、なんとなく心細い感覚に包まれてしまった…
空港に到着後、個々にチェックインを済ませた。心配していた荷物の重量も、17kgで何事もなく無事に預けることができた。
メンバーとはチェックインカウンター近くのレストランで集合し、その後そろってから出国カウンターへ向かう。
14:40・・・
MIAT(ミアットモンゴル航空) OM502便定刻通りに出発。
モンゴルの旅・・・①<プロローグ> [モンゴルキャンプ旅]
2012年9月8日から17日まで、モンゴルを旅した。
本来の使命は仕事なのだが、この期間にキャンプをしながら移動をしていくことになる。
車では行けない場所で、ましてや歩いて行くことは完全に不可能。そのため、馬に乗り長い道のりをキャラバンを組み旅をしてきた。
興味を惹く大きな出来事や冒険はないが、自分にとっては未知の世界で、今まで経験したことがないキャンプするということだけでも、十分に冒険といえよう。
どんな形で記事をUPしていくかをいろいろ考えた。
だいたいのトピックスをまとめてレポートするか・・・
それとも、時系列に追って長々とレポートするか・・・
または、「馬での移動」「キャンプ」「食事」などとカテゴリーを決めてレポートするか・・・
何が一番良いかはわからないが、自分自身の記録ということもあるので、時系列で長々とレポートをしておこうと自分勝手な結論をだした。
だから、同じような画像や同じような文が重なる可能性が非常に高い。
せっかくこのblogに立ち寄っていただいた方々には、つまらない内容をお見せすることになってしまうがご了承願いたい…
旅の前にモンゴルの情報を収集した。モンゴルの情報は思ったよりも多くはなかった。
しかも自分たちの行くエリアの情報はほとんどなかった。
現地から入ってくる情報を参考に持ち物の準備をしたりした…
さて、前置きはこのくらいにして本文に入っていくことにしよう…