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暑すぎる夏キャンプ!(20110716-20110718) [ならここの里キャンプ場]

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2011年7月16日から18日の海の日からみの連休。
静岡県掛川市の「ならここの里」にキャンプにでかけた。

連休とあって渋滞は必至。これを避けるために朝早くに出発した。


我が家から静岡方面に向かうには、都心部を抜けて東名高速道路に入るのだが、この都心部と近郊を抜けるのに時間が掛かってしまう。


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多少の渋滞に巻き込まれたものの、早くに家を出たことと、高速道路¥1,000も終了したことで、幾分か車の量も少なくなっているようだった。

静岡県に入ってからは快適な走行で目的地に向かうことができた。
順調に掛川ICに到着したと感じる。




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掛川ICを出てからならここの里へ向かう途中で買い物を済ませる。
ならここの里へキャンプに来るときは、いつもこのスーパーを利用している。



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今回のキャンプは関西関東中間キャンプで、yossi-家とはなとみ家と合同キャンプになった。
3月の連休に中間キャンプの予定はしていたものの、震災直後にあたるため自粛したため、去年の12月以来の中間キャンプになった。


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管理棟で受付を済ませてから場内へ入っていくと、すでにyossi-さんがタープを立てて、我々のサイトも確保しておいてくれた。

去年の12月も同じ場所に設営したが、この場所はならここの里キャンプ場のフリーサイトではベストポジションだろう。
トイレや水場に近いのが理由だ。(良い場合だけではないのだが・・・後記述)



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はなとみ家は到着してなかったが、とりあえずポジションを決めて設営を始めた。

いつもいつも思うこと・・・
yossi-さんは綺麗に早くテントを立てるなぁ~


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我が家はリビングシェルを設営。
リビングシェルは夏向きじゃないという声を聞くことががあるが、ぼく個人的には万能テントだと信じている。

ここ最近はシェルの中にアメニティードームSのインナーを入れ込んだ、一貫したパターンで設営した。


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夏バージョンなので、フロントもオープン状態だが、バックも空気が抜けるようにオープン状態にする。
ただし、横殴りの雨が降ってきた場合は締めなければ、インナーテントが濡れてしまうことになる・・・


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共有リビングエリアとして、yossi-さんのレクタと連結して設営。

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3家族のリビングとしては、広く贅沢なスペースになった。
この後、多くのキャンパーで密集するのだが、少々後ろめたさを感じてしまった・・・


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我々が設営しているうちに、どんどんとキャンパーが入ってきて設営をしていた。

ならここの里キャンプ場のフィールドは、もともとグランドを遭い利用した場所で、その構造上5センチほどペグを打ち込むと小石など硬い層が入っている。
川原に隣接していることも理由のひとつになるのだろうが、とにかく地中に石が多く、ペグを打ち込むのには大変な苦労をする。
いつもより設営に時間が掛かったと思う。


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はなとみ家も到着し、ペグ打ちを手伝ったが・・・
固い地面の上、時間とともに上昇する気温でめげてしまう・・・のだった・・・。




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参加家族全員がそろい、こども達も久しぶりの再会をしたあと川遊びへ直行したのだ。

2011年は、6月の中旬過ぎころから連日30℃を越える日々が続いている。
去年よりも暑い・・・
このキャンプでの気温も異常なほどに暑く、この川遊びは最高の涼になった。

こども達はくちびるが蒼くなるまで川で遊んでいた。



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名物ともいえる、ならここの里キャンプ場のつり橋。
キャンプ場内から、温泉「ならここ」に行くにはこのつり橋を渡ることになる。
歳のせいか、つり橋を渡った後も、体はつり橋を渡っているがごとく揺れている。
三半規管の衰えだろう・・・具合まで悪くなるのだ・・・

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いつも思うことは、この温泉雰囲気、景観が良いということだ。
しかし、季節は夏。ゆっくり湯に浸かり温泉を楽しむという行為はできない。
汗を流してさっさと出ることにした。




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もともと夏に弱いサトぽんは、この暑さでさらに体力を消耗。
キャンプ初日から、日陰を求め、できるだけ動かないように過ごしていた。

夕方、日がかげってからようやく動きやすくなったものの、暑さは変わらない。


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ランタンの灯りが灯る頃、多少風が涼しく感じるようになった。
この時間は各々の家族が夕食をとり、家族での団欒を楽しんでいる。


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夏場の夜は、当然のことだが虫が多い。
ランタンの灯りには多くの虫が多く集まってくる。

だから夏のキャンプでは、明るいランタンをテントや人が集う場所から離して間接照明的に設置し、手元には淡い灯りを置いておく。これが目の前をぶんぶんと飛びまわる小虫のわずらわしさを避ける知恵だろう。

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夕食後こども達の要望で花火をした。
はなとみ家が持参した花火で、2泊目の夜にするつもりが、1日目の夜に半分だけすることにした。

その後、こども達はテントに入り、大人達の時間となった。





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7月17日日曜日、起床6:30・・・暑い
空は快晴。


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少しでも涼しいうちに場内を散歩して歩いた。

我々の設営しているフリーサイトは密集状態になっている。
林間サイトも満員御礼状態だった。朝早くからこども達の声が響き渡っていた。


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朝の日差しがテントに差し込むようになると、そこは温室状態になって寝てもいられなくなる。
サトぽんとモモはいつもより早い起床となった。


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こうも暑いと食欲も落ちる。
なにを食べたいということもなく、パン、ソーセージ、目玉焼きで朝食を済ませた。

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キャンプに来たのだからといって、別段、やらなければいけないことなどはない。
各々が自由に思いのまま過ごせばよいのだが、時間とともに暑くなる気温に、そういったやる気までそがれていく。

タープの下でも暑い。
夏場は天然のタープ、木陰の下が一番涼しいのかもしれない。
気がつけば、いつの間にか暑さに負けた大人は木陰に身を寄せていた。



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この辺、こどもとは元気なものだ。
しっかりと夏を楽しんでいるようだ。

川で魚やカニなどの生き物を探し、いつの間にかずぶ濡れになり・・・

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結局は泳いでしまう。

モモにとって、川に入って泳ぐことははじめての経験だった。
楽しそうな顔を見ていたら、夏の川キャンプもいいなぁ、と思えた。


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でも、暑い。
暑い暑い!!

ぼくは午前中からビールを飲み、ただただ、ウダウダと暑さに耐えていた感じだった。
リビングシェルにもどり、地べたに直接敷いたマットの上に転がり空を見上げた。
シェルのネットごしに広がった空を眺めているうちに、暑さを忘れて昼寝・・・


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暑くなったら川へ行って浸かり、サイトにもどってなにをするわけでもなくのんびりとyossi-さんやはなとみさんと話をしたりし、また暑くなったら川へ行く。
こんなことを繰り返しているうち、たちまち夕方を迎えたのだ。

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夕食を終えてからは前日夜と同様花火をした。
花火をしてひとつの疑問が湧いた。

「昔の線香花火より激しく燃え上がるが、寿命も短くなっているのでは・・・?」


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こども達がテントに入った後は大人達が集まり、他愛の無い会話を楽しむ。
この時間はグループキャンプでの楽しみのひとつになる。
特に、関西と関東に離れていると持っている情報も違ってくる。そんあ情報交換めかしい話から雑談まで、お酒とともに楽しむ良い時間だ。



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今回のぼくの寝床は、シェルの中のインナーテントではなく、シェルの中に直接地べたにマットを敷いて寝た。
モモも体が大きくなったこともあるが、とにかく暑かったので、インナーテントに3人が寝たのでは息苦しい。そのため、自分だけが外にでたのだ。

夜の気温は23℃くらいまで下がっていたのだが、それでも寝汗をかくほどだった・


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7月18日最終日、起床は5:50。


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撤収日でもあることと、天気予報が昼頃から雨が降るという予報になっているため、早くから片づけをしようと早くに起きた。

撤収作業は涼しいうちにしたほうが疲労感は少なくなるだろう。


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朝食は、「朝からカレー」
レトルトカレーにパンをつけて食す。夏場は動きたくないので、こんな簡単なものでよいと思う。



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6時から少しずつはじめた撤収作業は、10時にはすべての手集作業を終えていた。
今までのキャンプで、最高に早い片付け時間だと思う。

サトぽんもはなとみ家の撤収作業を手伝って・・・


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暑くなって挫折・・・



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撤収作業中もこども達は元気に遊びまわる。
モモは、はなとみ家のなっちゃんとバトミントンをしている。
この姿を見て成長したと感じる。ちょっと前までは、ラケットも上手に触れなかったが、今はシャトルを追いかけ、ちゃんと捕らえて打ち返すのだ。へぇ~という感じだ。


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全員が撤収作業を終えてから、退出時間まで少しあったため、こども達希望で川遊びをした。
こどもにとっては、夏らしいキャンプになったと感じた。

個人的には、この暑さでキャンプは少々辛い。
それでも、こども達の笑顔を見ていると、夏は夏でキャンプを楽しまないといけないなとも思う。

yossi-家、はなとみ家の皆さま、今回も大変お世話になりました。
楽しく過ごすことができました。
ありがとうございました。






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コメント 8

yossi-

暑かったですね~
でも久しぶりに楽しめましたね~
みんな成長していって楽しみですね。
夏の避暑地もいいけど川もいいですね
週末また川行ってきますね~
by yossi- (2011-08-12 22:30) 

はなとみ

いつも遅い到着で申し訳アリマセン(;´Д`A ```
おまけにサトぽんにも撤収を手伝っていただいて・・・
あの時も少々体調が怪しかったので助かりました<(_ _)>アリガトー

でも本当に楽しかったです!!
子供たちも会えなかった時間を感じさせないくらい仲良くて
心底楽しんでいたようでしたねー(^^)

また涼しくなった頃遊べたらよいですね♪
by はなとみ (2011-08-13 23:36) 

campapa

西方面へなかなかキャンプに行かない我が家です(笑)

とても良さそうなキャンプ場ですね。

つり橋渡ってみたくなりました。


by campapa (2011-08-14 00:23) 

ヒデぽん

yoissi-さん!
今回も大変お世話になりました!
暑かったおかげで川遊びが充実しましたね(^^)
こども達にとっては、暑さも関係なく遊べるというのは良いことなのでしょう!
また行きましょう!!
by ヒデぽん (2011-08-14 19:08) 

ヒデぽん

はなとみさん!
体調はいかがでしょうか?
あの暑さと、地面の固さにはまいりましたね(^^;
1本のペグに掛かる時間は、通常の3倍くらい掛かったような感じがしました!

今回のはなとみ家の到着時間は、早かったと思いますよ(^^)v
また秋にご一緒しましょう!

by ヒデぽん (2011-08-14 19:13) 

ヒデぽん

campapaさん!
campapaさんは東北道方面と関越、上信越方面が多いですもんね!
我が家も自宅の立地条件的に関越、東北道が多くなってますが、関西、愛知方面の方とキャンプするには、東名、中央道が合わせやすいですね~!
機会があれば、ならここの里も行ってみてください!!
by ヒデぽん (2011-08-14 19:19) 

hito&cocco

私もリビシェルは、万能だと思います。
たしかに風通しは悪くなるけど
虫嫌いの我が家にはスクリーンタープは必須。
それにしても暑そうですねー。
さとポンさんは、体調を崩されませんでしたか?
3年くらい前に行ったならここの里。
今回のレポも、懐かしく楽しく拝見しました。
by hito&cocco (2011-08-15 18:51) 

ヒデぽん

hito&coccoさん!
同じですね!夏場は虫が多くなって、虫嫌いの我が家のとっても必要不可欠なものです。
しかし、本当に暑かったです。
サトぽんは、暑さでげっそりいてましたが、外の生活をしっかり楽しんでましたよ(^^)
by ヒデぽん (2011-08-16 13:17) 

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