我が家の夏休み（キャンプの昼編）：キャンプやお出かけレポート！！：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

我が家の夏休み（キャンプの昼編）　[山鳥の森オートキャンプ場] [編集]

５泊６日のキャンプ中、こども達は毎日、毎日、山鳥の森の、冷たい水のプールに入っては出て、出ては入ってを繰り返していた。

いつの間にか、真っ黒になって夏休みらしいこどもになっていた。

大人たちは・・・

真昼間から怠惰な生活を送っていた。

ある意味で、夏休みらしい大人の姿なのかもしれない・・・

キャンプ中は天気にも恵まれて、良い天気が続いた。

冒頭にも書いたが、日中こども達は、連日朝からプールで遊び、体が冷えるとサイトへ戻ってきて、また暑くなるとプールへ行く。

夕方までこんな状態が続いた。

プールから出たら、トンボ取りに夢中になって、辺りを走り回り、遊び回る。

我が家のキャンプの途中から、やっひー家のｎｏａちゃん、ｒｕｎａちゃん、ｇｏｌｆ家のセバスチャンも加わり、さらに賑やかになった。

この賑やかなこども達にとっても、山鳥の森は庭のようなものになっているため、自由にさせておいても比較的安心していられるところが、また山鳥の森の良さになっているのだろう。

川に入っては石ころを投げてみたり、ダムを作ってみたり、飲み物を冷やし、それを飲んだりと、実に夏を楽しんでいるように見える。

大人たちは、そんなこども達をほったらかしたような状態で、夏休みを満喫している。

まったく、日常の世界では想像もつかないほどの怠惰な時間を過ごした。

昼間からビールを飲み、楽しくおしゃべりをして、昼寝をして起きてまた飲む。こんな生活が５泊６日続いたのだ。

日中の暑さをしのぐために川へ行って涼む。
川に椅子を持って行き、川の浅瀬に置き、川の水に足首まで浸かりながら座ってのんびり過ごす。

川の水はとても冷たく、足首まで浸かるだけでも、流れる水の涼しげな音と相まって、いっきに暑さを忘れさせてくれる。

そんな心地良さから、いつの間にかビールが数本空き、話しに夢中になってしまう。
きっと話しの内容なんてどうでも良い。口を開き、ただ音を出しているだけでも楽しくなってしまうのだ。

キャンプ場だけではなく、九州にいた頃のように周辺の景色を楽しむために出かけた。

モモの希望は、やはり　「馬」のようだ。

“エルランチョグランデ”
ここも思い出のある場所で、まだモモが一人で馬に乗れない頃に連れてきた場所。

それが今では一人で乗れるようにもなった。

一緒に乗ろうと言っても、

モモ　　「パパはみてて！ひとりでのるから！」

乗る馬も、思い出のある馬で、初めて乗った“ラッキー”という馬だ。
この馬は、自分のｂｌｏｇでプロフィール用として使っている写真の中で乗っている馬。

一緒に乗れないのならとなれば、僕も他の馬に乗る事にした。
こうして別々の馬の乗って散歩するのは初めてのことで、このことも今夏の良い思い出になった。

馬に乗っているモモは、自分で馬を操っているという満足感があふれている顔をしていた。
馬の背で揺られ、馬になにやら話しかけながら歩いている。

その歩いている姿は・・・なぜかフラフラしているのだ。それが妙に面白く見える。馬に乗っているのに、本人がフラフラ歩いているように映るのだ。つい笑ってしまう。

犬は怖いが、馬は怖くない・・・
散歩を終えたあとはお世話になった“クッキー”にニンジンを食べさせに行き、

モモ　　「またくるね～」

と話しかけていた。
そんな姿を見ていると、やっぱり来て良かったと思った。

夏キャンプだからあたりまえだけど、本当に暑かった。
しかし、その暑さも心地良いものだった。

久しぶりの長期キャンプの中で、日常の喧騒を忘れ、仕事も忘れ、ただただゆっくりとした時間を過ごすことができた。
こどももこどもらしく過ごし、大人は大人らしく・・・！？

いずれにしても・・・

楽しく過ごせた～！

家族と一緒に、仲間と一緒に、良い夏を過ごしたと思う。

2009-08-29 02:13 nice!(1) コメント(4)
共通テーマ：趣味・カルチャー